守り髪はパーマやカラーリングや紫外線などによって傷んだ髪質を改善する事ができる、髪にも頭皮にも優しいアミノ酸シャンプーです。
守り髪は髪のダメージを改善できるというなら、
私のパサパサになったくせ毛は治るの?
などと考えるかと思います。
そこで守り髪のくせ毛への効果について調べてみました。
そもそも何故 髪にくせ毛が出来るの?
髪の毛がツヤツヤでくせ毛で悩まされている方を見たことがありますか?
実は、くせ毛というのは、髪が傷んでいることによって出来た傷跡とも言えるのです。
髪の毛の構造は何層にも重なっており、一番外側はキューティクルと呼ばれるウロコ状の構造になっています。このウロコが開いている状態ですと、髪内部の成分が外に出てしまいます。その結果、髪の乾燥が進みパサツキの原因となりツヤが無くなります。逆に水分が入りすぎるとくせ毛が出来てしまうということです。
この髪の毛の水分量は「コルテックス」という髪内部の成分が調整しています。しかし水分量のバランスが一度でも崩れると髪にはくせとして現れます。
湿気の強い日などは髪の毛が荒れますよね?それがバランスが取れなくなってしまった状態です。
くせ毛の開いたキューティクル部分から髪内部に水分が入り込みバランスが崩れてしまっているということなんです。
よって、くせ毛を治す方法としましては、髪のキューティクルを閉じてあげる必要があります。
守り髪はくせ毛を治す効果はあり?
結論からお話すると、守り髪はくせ毛を治す効果はあります!
守り髪の成分に含まれている「γ-ドコサラクトン」という成分が、開いたままのキューティクル閉じる効果があります。
しかし、ただ守り髪を使えばくせ毛(うねり)が治るという訳ではありません。守り髪で髪を洗い終わった後はドライヤーをする必要があります。ドライヤーの熱により髪内部の成分が結合し、キューティクルを閉じる事ができるからです。
「ドライヤーは髪が傷むから嫌!」
という方もいると思いますが、γ-ドコサラクトンは熱から髪の毛を守ってくれる効果も期待できますので、ドライヤーで乾かしても髪が傷みにくくすることが出来ます。
しっかりとキューティクルが閉じた髪というのは、肌触りもなめらかになり、パサつきやくせ毛もなくなり、髪にツヤも出てきます。
その他、守り髪には「ナノリペアー」というハリやコシを与える成分も配合されており、この成分もドライヤーをすることにより効果を発揮する成分ですので、守り髪にはドライヤーは必須ということですね。
>>守り髪の成分を解析して発見!〇〇を使わないと効果が無い!?
守り髪のくせ毛への効果まとめ
守り髪に配合されている「γ-ドコサラクトン」のくせ毛への影響は高いかと思います。
しかし、くせ毛にも色々なものがあり、毛の根元のくせ毛というのは遺伝的な影響が大きいです。その場合はシャンプーなどでは完全に治すことは出来ませんが、直毛の髪質に近づく事は可能です。
守り髪は傷んだ髪質を改善することが出来るシャンプーです。髪や頭皮にも優しい成分で作られているので、傷んだ髪(くせ毛)にも効果は高いです。